【読書】ビジュアル系の「ミニマリスト本」読んでみた
こんにちは、あまとうです。
夏の連休は人に会わずに毎日の疲れを癒そうと決めて、図書館でいくつか本を借りてきました。ミニマリスト本はこんまりさんの本、ドミニックローホーさんの本などで十分(というか、ありとあらゆる本は原典があってそれを自己流にアレンジしたもの!)なのですが、ビジュアル重視のものは気分転換に読みたくなるなあ。
「無印良品とはじめるミニマリスト生活」
ブログ「少ない物ですっきり暮らす」を書かれているやまぐちせいこさんの書籍。
ミニマリスト×無印良品という見せ方で切り取ったのは編集さんの腕を感じます。ミニマリスト本、たくさんあるからどう見せるかって難しそう……。ちゃんと無印の許可も取っているんならお互いにwin-winだろうなあ。
お子さんお二人を育てている中でのミニマリスト生活って、単純にすごいな!と思うのでそういう観点から見ても面白いです。自分ひとりだけが良いものでもないものね。
個人的には白シャツ買わなきゃな!って思いました。どんなシーンでもしっかり見える王道のもの。良い年齢なので揃えたいです。
「暮らしのもやもや整理術」
3拠点生活や、1年間ものを買わないチャレンジでおなじみの松尾たいこさんの書籍。生活のなかのありとあらゆる「もやもや」という観点から、毎日の暮らしや人付き合いについても語られています。
松尾さんのあこがれポイントって、イラストレーターの道を32歳で始めたこと。(デビューは35歳だった!)アラサーを通り越しそうな年齢になっている私には、まだまだチャレンジしていいんだ!みたいな希望を貰えたりもして。
あと、好きなファッションについて思い切ってストップをかけることができるのも、かっこいいなあ。自分がなかなかできないことにトライできる人って素敵だなって思います。私が潜在的に求めるものって「たゆまぬチャレンジ」なのかも。
さいごに。
この2冊はどちらもがっつり取材の入った「ご自宅お見せします!」系の本。
SNSやブログもですが、人の生活の一部を垣間見るってのぞき見っぽくて、なんかドキドキしますよね。良いとこだけ切り取られたのでのぞき見でもなんでもないんだけれど……。
無印のようなシンプルかつメッセージのある家具に囲まれたらハッピーかもしれないし、永遠にチャレンジしたいのかも!?という点で前向きになりました。