【日常】ピーター・ドイグ展
ごきげんよう、あまとうです。
東京は竹橋にある、東京国立近代美術館に行ってきました。
ピ―タ―・ドイグ展(~10/11まで開催中)を見に行くためです。
コロナの影響もありましたが、期間が延期となりました!
さらに学生は8月いっぱいの入館が無料なので、さらにおすすめです。
1959年に生まれたピーター・ドイグ。
イギリスが誇る現代の「画家中の画家」と言われています。
作風も、初期のロマンティックでどこかしら幻想的なもの。
彼が暮らしてきた風景が、絵のなかでも原風景として取り込まれるので、カナダやスペインのトリニタ―ド・ドバゴの息遣いを感じます。
展示の後半部分は、まるでタヒチに移り住んだゴーギャンの絵画を想像させるかのよう!また、映画のワンシーンを切り取るグラフィックもあり、とってもおしゃれ。
思わず見入ってしまいました。
こちらは、展示会の広告にも使われるモチーフ
彼の人生の一部を扱いながらも、幻想的な仕立てになっています。
淡い色使いが、まるで夢の中に漂っているようで
前半のロマンチックな画風が好きかなあ・・・
館内は私的利用に限り撮影OKでした。
この間GUで購入したレースのカットソーで
出かけることができて良かったです。